あなたに最適なのは「海外高所テスト」or「富士山テスト」?

海外高所テスト

滞在標高が富士山(3,778m)以上の海外の高所へ行かれる方を対象としたテストです。登山・トレッキングだけでなく、旅行や仕事で高所を訪れる方も、ぜひご利用ください。詳しい生理データを測定しますので、国内登山でも高山病の症状が出る方にもお勧めいたします。

富士山テスト

富士山をはじめ、アルプスなど国内登山を目指す方を対象としたテストです。1,500〜2,500mの準高所でも高山病になる危険性はあります。高山病を安易に考えずに、是非ご利用下さい。

低酸素室概要

最高クラスの常圧低酸素室

大学・研究機関と同等能力

低酸素A室 ミウラドルフィンズの低酸素室は、標高に換算して6000m相当の酸素環境までシミュレートすることが出来ます。またA室とB室があり、A室は4000m、B室は6000mと、同じ時間帯で使い分けることも可能です。
 
 このような能力の低酸素室は、日本には大学や国立の研究施設などを含めても数カ所しかありません。その中で、一般の方が利用出来る民間施設としては、ミウラドルフィンズの低酸素室が日本で唯一つです。東京・代々木でチョモランマベースキャンプ(5250m)やキリマンジャロ(5895m)などを体験することが出来ます。

低圧低酸素(実際の山)と常圧低酸素(ミウラの低酸素室)の違い

標高による低圧低酸素と常圧低酸素の違い私たちは、空気(大気)に含まれる酸素を取り込んで生活しています。標高0mでの空気の量を100%とすると、酸素の割合は20.9%となります。実際の山では、標高が高くなると同時に大気圧が低くなることで酸素の量も減っていきます(図左側)。

 これに対し、ミウラドルフィンズの低酸素室は「常圧式」で、大気圧は変化しません。その代わり、20.9%の酸素濃度を低くすることで酸素の量を高所と同じように低くしています(図右側)。この方式は、部屋の出入りが簡単なので、「気分が悪い時」や「ちょっとトイレ」といった際に、すぐに外に出ることができます。万が一の際も、加減圧に時間のかかる低圧式より、常圧式の方が安全性に優れています。